【エピソード3】片づけは部屋のためじゃなかった。ママの心を守るためだった

ゆる捨てエピソード
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ゆる捨てを始めてしばらく経ったころ、ふと気づいたことがありました。
部屋の景色が劇的に変わったわけじゃない。

それなのに、前よりイライラしなくなっている…!

いちばん変わったのは「外出前」。
以前の私は、外出前はとにかくバタバタ。
自分の準備に加えてこどもの身支度をしながら、
鍵がない。
帽子がない。
書類が見つからない。
探し物に追われてイライラしっぱなし。
それだけで、一日分の元気を使い切っていました。

しかし、モノを減らして定位置を決めただけで、「探す」時間がほとんどなくなりました。

朝からイライラすることが減り、気持ちに少し余白が生まれました。
それと同時に、今までの自分がどれだけ余裕なく過ごしていたのかを、身に染みて感じています。

怒る回数が減った理由

以前の私は、子どもによく怒っていました。
でも今振り返ると、怒っていた原因の多くは、

  • 時間がない
  • 焦っている
  • 余裕がない

そんな自分の状態を、子どもにぶつけてしまっていただけだった気がします。

片づけで暮らしが少しラクになると、感情が爆発するポイントが、確実に減っていきました。

「怒らないママ」になれたわけじゃありません。
でも、イライラしても立て直せるママには近づけた。
それだけで、私にとっては十分すぎる変化でした。

「ちゃんとしなきゃ」を手放せた

以前の私は、「片づけ=ちゃんとやらなきゃいけないもの」だと思っていました。
しかし、ゆる捨てを続けるうちに、

  • 一気にやらなくていい
  • 今日はここだけでいい
  • 疲れてる日は何もしなくていい

そう思えるようになりました。

完璧を目指さないほうが、続くし、ラク。

それが、私なりの答えでした。

部屋は、心の状態が表れる場所

片づをして気がついたのは、部屋はその人の余裕が出る場所だということです。

余裕がないと、散らかる。
余裕ができると、整えたくなる。

「整った部屋だから心に余裕ができる」のではなく
余裕ができたから、整えられる。


ゆる捨ては、その入口だったと思います。

それでも、散らかる日はある。
正直に言うと、今でも毎日散らかります。
子どもがいれば当たり前。
忙しい日もある。

でも以前と違うのは、「また散らかっちゃった…」と自分を責めなくなったこと。

「また戻せばいいか」そう思えるようになりました。

片づけは、ママを追い込むものじゃない

片づけって、がんばるためのものじゃない。
自分を責めるためのものでもない。
ママの心を守るためのツールだと、今は思っています。

ゆるく、少しずつ、自分に合ったペースなら私にもできる。
それで十分です。

この連載をここまで読んでくれたあなたへ

もし今、「片づけられない自分はダメだ」と思っていたり、イライラする自分を責めてしまっているなら、それはあなたのせいではありません。

ただ、モノやタスクが多すぎて、心が少し疲れているだけかもしれません。

がんばらない片づけで、暮らしと気持ちに、ほんの少し余白が生まれますように。
この連載が、そのきっかけになれたらうれしいです。

おわりに

この連載は、片づけ上手になる方法を伝えるものではありません。片づけが苦手で、何度も自分を責めてきた一人のママが、少しずつ気持ちをラクにしていくまでの記録です。

ここまで読んでくださって、本当にありがとうございました!

わが家のリアルな片づけの様子も、あなたのヒントになればうれしいです。
よかったら、ぜひのぞいてみてくださいね。





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