手放してよかったものはたくさんありますが、それは、目に見えるモノだけではありませんでした。
むしろ、ずっと重たかった気持ちです。
今回は、そんな「最近いちばん手放してよかったもの」について、モノではなく、気持ちの面から書いてみたいと思います。
「もう頑張らなくていいかもしれない」と気づくのに、6年かかりました。
毎日やらなきゃ、と思っていた家事
床掃除は毎日。
洗濯は溜めない。
夕方までに部屋を整えておく。
いつの間にか、それが「できて当たり前」になっていて、できない日は、誰にも何も言われていないのに、ひとりで落ち込んでいました。
でもある日、「今日できなかった=ダメな日」ではないのでは、と思ったのです。
子どもが元気に帰ってきて、宿題を見て、ごはんを作って。
それだけでも、十分やっている!
「毎日やらなきゃ」を手放したら、家事の量はあまり変わらないのに、気持ちだけが軽くなりました。
使い切らなきゃと取っていたプチストレス
いつか使うかもしれないもの。高かったから、と残していたもの。
「もったいない」という理由で取っていたものたち。
それを目にするたびに、使っていない自分を責める気持ちが、イライラに直結していました。
そのプチストレスを毎日感じ続けるほうが、よっぽどもったいないと気づいたんです。
使い切れなかった事実は認めて、もう不要なものは買わないようにする。
「もったいなかったけど、いい教訓になった」と思えるようになってから、手放すハードルがまた一段下がったと思います。
「ちゃんとした母でいなきゃ」という思い込み
いちばん大きかったのは、これかもしれません。
【部屋が整っていて、手作りのごはんで、いつも余裕があって笑顔。】
そんな「ちゃんとしたママ」のイメージに、無意識のうちに自分を当てはめようとしていました。

専業主婦になってからは、「やって当然」というプレッシャーを勝手に感じるように。
重たさに押しつぶされそうで、「少し外に出て働きたい」と思うほどでした。
現実には、片付かない日もありますし、疲れて余裕がない日もあります。
それでも、子どもと笑えた日なら、それで十分なんじゃないかと思えるようになりました。
「ちゃんとした母でいなきゃ」という思い込みを手放したら、できていないことではなく、できていることに目を向けられるようになった気がします。
その思い込みを手放したことで、自分を責める時間が、少し減りました。
まとめ|手放したのは「自分を苦しめる考え方」でした
今回振り返ってみて、私が手放してよかったのは、モノというよりも「自分を縛っていた考え方」でした。
- 毎日やらなきゃと思い込んでいた家事
- 使い切らなきゃと抱えていたプチストレス
- ちゃんとした母でいなきゃという思い込み
どれも手放してみたら、生活そのものは大きく変わっていないのに、気持ちだけがぐっと軽くなりました。
もし今、なんだかしんどいなと感じている方がいたら、モノだけでなく「気持ち」も少し見直してみると、ラクになるきっかけが見つかるかもしれません。
これからも、がんばりすぎない暮らしを大切にしていきたいと思います。

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